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■ラ・グーリュがおすすめする本のご紹介
| フランス流美味の探究 鳥取絹子 平凡社新書 ¥720+税 「美味」を多角的に捕らえ、日仏間の味覚のセンスの違い、これからの食育の在り方を論じる。また、現在の「商業化した食」に一石を投じている。 |
人間は脳で食べている 伏木亨 ちくま新書 \680+税 食べるという行為は生命を維持することでありながら、常に命がけである。本来、動物は対象物に懐疑的であり、五感をフルに活用する。人間はどうであろうか。騒々しいほどの情報と引き換えに五感が鈍り始めたようだ。 |
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食の世界地図 21世紀研究会編 文春新書 ¥890+税 世界の料理・食材の歴史本。知っているようで知らない食のルーツ、料理に隠された人間模様に触れる。 |
フランス7つの謎 小田中直樹 文春新書 \680+税 フランスのハテナをひも解くと日本の現状が見えてくる。ただ漠然とフランスに憧れる日本人には必須の一冊。 |
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おいしいハンバーガーのこわい話 エリック・シュローサー チャールズ・ウィルソン 宇丹貴代実/訳 草思社 ¥1,300+税 著者が以前出版した「ファーストフードが世界を食いつくす」を10代向けに改訂したもの。漢字に振り仮名つきで大変読みやすい。ファーストフード業界のお得意様は子供達。そんな彼らにおすすめの一冊。 |
沈黙の春 レイチェル・カーソン 青樹簗一/訳 新潮文庫 ¥552+税 動物・海洋生物研究に携わり、野生生物保護につとめた著者が1962年に発表した、自然破壊への警告書である「サイレント・スプリング」の全訳。以後、全世界が影響を受けた。が、人はなかなか改められないと実感。 |
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汚染される身体 食品添加物・環境ホルモン・食物アレルギー 山本弘人 PHP新書 \720+税 食卓には見えない地雷が埋まっている・・・私たちを脅かす化学物質に警鐘を鳴らす。 |
人体常在菌のはなし 美人は菌でつくられる 青木皐 集英社新書 \680+税 自身の腸内フローラを想像するといてもたってもいられなくなりまして。脅迫じみた、菌を排除する風潮の中で今一度、人と菌の関係、自然界の法則ギヴアンドテイクを考えたい。 |
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プリオン説はほんとうか? 福岡伸一 講談社 \900+税 伝達性スポンジ状脳症(いわゆる牛に起こると狂牛病)の感染因子が異常型プリオンタンパク質だという、プルシナー氏が提唱したプリオン説(でノーベル生理学・医学賞受賞)に異を唱える一冊。両氏の理論は共に、部分的には筋が通るが完全ではない。しかし、科学は日々進化している。。 この本は、身近になったBSE(狂牛病)問題を生物学的視点から分かりやすく理解できる。感染牛が発見される度に脅えてしまうが、そもそも感染させたのは人間である。草食動物である牛に、乳・肉の生産効率の拡大を図り、羊や牛の死体から作られた肉骨粉を食べさせたからである。生まれたばかりの仔牛は早速、母乳の代用乳(人工飼料)を飲まされる。人間様は仔牛が飲むべき母乳さへも懐に入れ、少しでも安価な飼料を思いついた。捨てるもの、死体である。その中にはBSE感染牛やスクレイピー病感染羊が含まれていたわけだ。 ところで、未知なる病原体の解明が待たれる状態であるにもかかわらず、政府が特定危険部位の除去で安全と言い切ってしまうのは恐ろしく思えてくる一冊でもある。 |
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